アウディって、見た目も走りも文句なし。乗ってるだけで「かっこいい」って言われる。
だけど、そんなアウディにも“惜しいところ”があるんです。

そう、「それが…ナビ」「なんでこんなに使いづらくてひどいの!?」
この記事を読むと上記の疑問が解決します!

ちょっと調整してやると少しマシになるけど…
このあと詳しく説明するね!
この記事では、アウディの純正ナビが「なぜそう感じられてしまうのか」、そして「どうすればもっと快適に使えるのか」を、リアルなエピソードや解決策を交えてじっくりご紹介します。
なんでアウディのナビは「使えない」って言われるの?

- えっ、これで高級車?と思ってしまう瞬間
- 実際の声に共感しかない
- 操作が複雑で“感覚的”じゃない
- 音声案内に思わずツッコミ
- 買う前に知っておきたかった…という後悔
えっ、これで高級車?と思ってしまう瞬間
アウディのナビ、初めて触ったときに「あれ?」って違和感を覚えた人、きっと少なくないはず。
実際、筆者も最初に乗ったとき、走り出す前にナビ操作に手こずって「あれ…?これ、本当にアウディの純正ナビなんだよね?」って何度も確認したほどです。
- タッチパネルがもたついて、指で押しても反応がワンテンポ遅い
- 音声検索がまったく言うことを聞いてくれない。たとえば「支笏湖に行きたい」って言ってるのに、なぜか「まったく関係ない地域」が表示される始末
- ルート案内がズレてて、交差点の手前で「右方向です」って言われても、どの道のことを言ってるのかよくわからないし、遅すぎ!
なんで?こんなにボディはスマートでエンジン音も心地いいのに、ナビだけがなんだか古臭い。
そして何より困るのが、運転中にこの「使いづらさ」と向き合わなきゃいけないという事実。ナビはドライブの道しるべなのに、それに振り回されるなんて…ちょっと残念すぎますよね。
実際の声に共感しかない
SNSや車のレビューサイトをのぞいてみると、共感できる口コミがぞろぞろと並んでいて、「やっぱり自分だけじゃなかったんだ」とホッとする瞬間すらあります。
- 「目的地入力するのに3回ミスした。結局スマホで調べ直した」
- 「指でタップしても無反応。これって自分だけ?って不安になるレベル」
- 「Googleマップに慣れてると本当にストレス。道案内の質が全然違う」
- 「目的地の設定に5分以上かかって、出発する前にイライラした」
- 「子どもを迎えに行く途中でナビがフリーズ。焦って結局スマホに切り替えた」
こうした声を読むたびに、「わかる、あるあるすぎる…」と深くうなずいてしまうんです。
筆者自身も、運転中にナビ操作でもた経験が何度もあります。
それだけ、アウディのナビに対するユーザーの期待が大きくて、それに対するがっかり感も比例しているんですよね。
共感の声が多いということは、それだけ多くの人が同じ壁にぶつかっている証拠。だからこそ、少しでもそのストレスを減らせる方法を知っておくことが大切なんです。
操作が複雑で“感覚的”じゃない
アウディはMMIという独自のダイヤル操作もありますが…正直、最初は戸惑いますし、慣れるまでにけっこう時間がかかるのが本音です。
- ダイヤルで文字入力?スマホ世代には逆に不親切。フリック入力や音声入力が当たり前の感覚からすると、ひと文字ずつクルクル回して入力するのはストレスフル。
- 地図をスクロールするのに手間がかかる。しかも、スムーズに動かないので目的地を探すのに時間がかかってイラつく。
- 思った通りに動いてくれない。拡大したいのにズームアウトしたり、ボタンの押し間違いで最初からやり直しなんてことも。
せっかくのドライブ中に、こんな操作で手間取るのはイライラものです。
特に急いでいるときや、家族や友人を乗せているときほど焦るし、「高級車に乗ってるのに、なんでナビでこんなに苦労しなきゃいけないんだろう…」と悲しくなってしまうことも。
だからこそ、このMMI操作、もっと直感的になってくれたら…と願わずにはいられません。
音声案内に思わずツッコミ
「ここで!?」というタイミングで突然「右方向です」とか言われても、慌てるだけ。しかも、地名の読み上げがちょっと不自然だったりして、聞き逃すと不安倍増。
でも、これって設定をいじるだけでけっこう改善されるんです。
- 案内タイミングを“早め”に変更
- 画面表示と合わせて補完的に使う
ちょっとした調整で、かなり快適になります。
買う前に知っておきたかった…という後悔
筆者の友人は、納車後に初めてナビを使って「え、これなの?」とショックを受けていました。
完全に海外仕様のUIをそのまま使っているせいか、日本の道路事情にイマイチ対応しきれてない印象。期待とのギャップにがっかりした経験、あるあるです。
使えないアウディのナビの不満を減らすちょっとしたコツと工夫

- 実は“設定ミス”のせいかも?
- スマホと連携すれば世界が変わる
- ちょっとしたテクで乗り切る
実は“設定ミス”のせいかも?
案外、初期設定のままだと使いづらさが際立つんです。
アウディのナビはデフォルトの状態ではやや「万人向け」な設定になっているため、実際の運転環境やユーザーの好みに合っていないことが多いんです。
たとえば、案内頻度。
標準ではそこまで多くない設定になっているため、「もうちょっと早く教えてほしかった!」という場面も多々あります。また、地図表示も「北固定」だと一瞬の判断が鈍りやすく、特に初めて走る道では混乱の原因になりやすいです。
- 案内頻度を調整して、こまめに情報を得られるようにする
- 地図表示を「北固定」から「自車方向」に変更して、進行方向を直感的に把握しやすくする
- 追従精度を「標準」から「高」に切り替え、ズレを最小限に抑える
さらに、細かいところでは音量や音声案内の声の高さも調整可能です。
ナビ音声のテンションが高すぎて気になるという人は、落ち着いたトーンに設定することで、より快適に使えるようになります。
これだけでも「だいぶマシになった!」と感じる人、多いですよ。
実際に筆者も設定を見直しただけで、以前よりストレスがかなり減りました。
スマホと連携すれば世界が変わる
正直な話、Apple CarPlayやAndroid Autoを使うようになってから、ナビのストレスは激減しました。
- Googleマップがそのまま画面に表示される。見慣れたUIで操作もラクチン。
- 音声入力もスマホの方が賢い。発音に気を遣わなくてもちゃんと認識してくれる。
- よく行く場所も自動で表示されるし、カレンダーと連携して次の予定地を提案してくれる機能まで。
- 渋滞情報もリアルタイムで反映されるから、無駄な遠回りが減る
- 最新の地図データがすぐ使えるから、「この道、ナビに載ってない…」なんてこともなし
しかも、スマホに入ってる音楽をシームレスに再生できたり、メッセージ通知が読み上げられたりと、超便利になりました。
「あぁ、最初からこれにすればよかった…」って。
ちょっとしたテクで乗り切る
- よく行く場所は“お気に入り”登録
- 渋滞情報をリアルタイムでオンに
- ルート再検索機能を活用
何気ない工夫の積み重ねが、意外と大きな差を生みます。
どうしてもダメなら…ナビ交換という手も

- ナビ交換ってできるの?
- 費用はどれくらい?どこでやる?
ナビ交換ってできるの?
「もう限界!」と思ったら、ナビの交換も選択肢に入れてOK。
ただし、アウディは構造が特殊な場合もあるので、注意が必要です。見た目がスタイリッシュである分、内部構造が複雑に入り組んでおり、一般的な国産車とは勝手が違います。
- 年式によっては内装をかなりバラす必要があるため、作業時間も長くなりがちです。
- 専用のハーネスやインターフェースキットが必要になるケースもあり、部品の取り寄せに時間がかかることも。
- ナビだけでなく、車両全体の電装系と連動している場合があり、誤った配線で警告灯が点灯してしまうこともあります。
DIYが得意な人でも、「思ったより手間がかかった」「結局プロに頼むことになった」という声もちらほら。
特に最新のモデルは、ECUとの連携やセンサーの扱いも複雑なため、知識が不十分な状態で手を出すと、思わぬトラブルを引き起こすリスクも。
自力でやるのはおすすめしません。
プロに任せるのが安心です。特にアウディ専門の整備店や、輸入車対応に強いカスタムショップに相談すれば、車種に合ったベストな方法を提案してもらえるでしょう。安全性も、仕上がりの美しさも、やっぱりプロの手にかかると違うと思いますよ。
費用はどれくらい?どこでやる?
【相場感】
- ナビ本体:5〜15万円くらい。選ぶナビによってはもっと高性能なモデルで20万円を超えることもあります。
- 工賃や加工費:3〜10万円ほど。年式や構造の複雑さによっては、15万円近くかかるケースも。
- 専用パーツ費用:1〜3万円。車種によって必要な取付キットや変換ケーブルが別途必要になることもあるので要確認。
【おすすめ依頼先】
- 大手カー用品店(オートバックス、イエローハットなど):価格帯がわかりやすく、全国対応の安心感も魅力。
- カーオーディオ専門店:音質やビジュアル性能にこだわるならここ。細かな調整にも対応してくれます。
- アウディ専門ショップ:インパネを含めた統一感や純正風の仕上がりを重視したい人に最適。輸入車特有の電装系の知識も豊富。
特に後者は車種ごとの知識が豊富なので、安心感が段違いです。
最新モデルの制御系にも強く、万が一の不具合対応にもスムーズに対応してくれるところが多いため、「長く安心して使いたい」人には強くおすすめできます。
まとめ:アウディのナビが使いにくい
- アウディのナビは高級感とは裏腹に“使いにくい”と感じる人が多い
- 反応の鈍さや操作の複雑さ、音声案内の不自然さが主な原因
- SNSや口コミでも共感の声が多数あり、ストレスを感じている人は実は多い
- MMI操作に慣れるには時間が必要だが、直感的でない点は改善の余地あり
- 設定変更やスマホ連携(CarPlay/Android Auto)で大幅に使いやすくなる
- どうしても合わない場合は社外ナビへの交換も検討できる(費用目安も解説)
- 専門ショップでの施工なら安心・確実な仕上がりが期待できる
- 最後は、ナビと“うまく付き合う工夫”が快適なカーライフを支えてくれる
アウディのナビは確かに完璧じゃない。
でも、それを補う工夫と知識があれば、操作感はもっと良くなるはずです。
せっかく選んだアウディ。ナビに振り回されずに、自分らしく使いこなしていきましょう!